
10月中旬の平日の夜、「黄金湯 新宿店」に行ってきました。
この記事は、行く前に知っておきたいことを1本にまとめたガイドです。実際に行って感じたことと、公式情報を分けて書いています。
先に結論を書くと、昔ながらの銭湯サウナが好きな人にも、オシャレなサウナが好きな人にもおすすめできる施設です。ただし、男女でサウナの設備がかなり違い、入れ替えの日は使えるサウナや外気浴の有無も変わります。行く前に、ここだけは押さえておくと安心です。
黄金湯 新宿店とは
東新宿にあった築50年の銭湯「金沢浴場」を全面的にリニューアルし、2026年7月7日にオープンしました。運営は、錦糸町の「黄金湯」と同じ株式会社新保浴場です。
内装設計は建築家の永山祐子さん、ブランディングはアーティストの高橋理子さんが担当しています。長年残されてきたタイル絵はAI技術で復元され、緑の彩色で浴室全体と統一されています。
実際に行ってみると、銭湯の親しみやすさを残したままオシャレにリノベーションされていて、古さと新しさのバランスが良いと感じました。
サウナは2種類。男女で大きく違う
サウナゾーンは「THE CAVE」と名付けられていて、男女で別々のサウナ室があります。主な違いは次のとおりです。
| 項目 | THE ABYSS(普段の男性サウナ) | THE COCOON(普段の女性サウナ) |
|---|---|---|
| 意味 | 深淵 | 繭 |
| 特徴 | 溶岩タイルの洞窟風 | 円形のサウナ室 |
| ロウリュ | オートロウリュ(2基) | セルフロウリュ |
| 定員の目安 | 約15人 | 6人 |
| 外気浴 | あり | なし(内気浴) |
定員と内気浴は紹介記事、THE ABYSS側の外気浴は公式のプレスリリース、それ以外は公式サイトの情報です。
繭の中で、熱を浴びる|THE COCOONの体験
この日は男女入れ替えの日で、僕が入ったのはTHE COCOONでした。COCOONは英語で「繭」のことで、公式サイトでも繭をイメージした円形のサウナ室と紹介されています。
セルフロウリュができて、上段は結構熱めです。下段は少し余裕があるので、熱さが苦手な人は下段から始めるとちょうどいいと思います。
気になったのは人の多さです。定員6人のサウナにしては人が多く感じました。男性の場合、入れ替えの日は定員6人のTHE COCOONを使うことになるので、混み具合は少し割り切りが必要かもしれません。
THE ABYSSはまだ未体験
THE ABYSSには今回入っていないので、上の表は公式情報が中心です。オートロウリュが2基あり、広そうなので、次はぜひ行ってみたいです。
水風呂は深めで、体感はかなり冷たい
サウナゾーンの水風呂「THE POTION」は深めです。公式サイトの案内では約15〜16℃の天然地下水ですが、僕の体感ではもっと低く感じました。しっかり冷えたい人には嬉しいと思います。
このほか、浴室には薬湯の隣に17℃の内水風呂もあります。
外気浴は入る側によって違う
THE ABYSS側には外気浴スペースがありますが、THE COCOON側にはありませんでした。外気浴を楽しみにしている男性は、入れ替えの日を避けたほうがいいと思います。
お風呂も充実している
サウナ以外のお風呂は次のとおりです。カラン以外のお湯や水風呂には、天然地下水が使われています。
| お風呂 | 温度(公式) | 僕の感想 |
|---|---|---|
| 高濃度炭酸泉 | 36〜37℃ | ぬるめで長く入れる |
| 日替わり薬湯 | 41〜42℃ | 熱め |
| 内水風呂 | 17℃ | 今回は感想なし |
予約のしかたと待ち時間
平日の18時ごろに行きましたが、サウナを事前にWEB予約していたので、待ちはありませんでした。
公式サイトによると、予約のルールは次のとおりです。
- サウナの待ち時間が出るのは、人数の上限に達したときだけ
- WEB予約は待ち時間を避けるためのもの
- WEB予約は10日前から受付
- WEBで「満」でも、当日の店頭受付分がある
- 電話予約はできない
- WEB予約で事前に払うのは貸しタオルセットの料金だけで、入浴とサウナの料金は当日払い
料金
入浴料は大人600円、小学生200円、幼児100円です。サウナは入浴料に追加する形で、利用時間は1時間45分です。
| 時間帯 | 平日 | 土日祝 |
|---|---|---|
| 5:00〜9:30 | +800円 | +900円 |
| 12:30〜17:00 | +850円 | +950円 |
| 17:00〜23:00 | +950円 | +1,050円 |
| 23:00〜5:00 | +1,150円 | +1,250円 |
僕が行った平日の18時台なら、入浴とサウナで合計1,550円です。
貸しタオルセットは別料金で、サウナ利用者は250円からです。僕は貸しタオルを使いました。支払いは現金とPayPayに対応しています。
館内のビールと設備
番台エリアにはビアバーとDJブースがあり、音楽は浴室やサウナ室にも流れます。自家醸造のクラフトビールは5タップで、お風呂に入らなくても利用できます。
この日は飲まずに新大久保方面へ飲みに行きましたが、次はビールも試してみたいです。
このほか、館内にはアカスリやボディケアのメニューもあります。
アクセスと営業時間
東新宿駅から歩きます。紹介記事では徒歩5分とされていますが、僕の感覚では7分くらいでした。閑静な住宅街の中にあるので、初めてだと少し迷うかもしれません。地図を見ながら行くと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 東京都新宿区新宿7-22-11 金沢マンション1F |
| 営業時間 | 12:30〜翌9:30 |
| 定休日 | 第1・第3火曜日 |
男女入れ替えの日に注意
入れ替えの日は月2回ほどあるそうですが、公式サイトでは日程を確認できませんでした。特定のサウナを目当てに行く人は、事前に店舗の案内を確認することをおすすめします。
料金、営業時間、予約のルールは2026年11月2日時点で公式サイトを確認した内容です。行く前に最新の情報を確認してください。
よくある質問
予約なしでも入れますか?
入れます。公式サイトによると、WEB予約が「満」でも当日の店頭受付分が用意されています。ただし、サウナの人数が上限に達しているときは待ち時間が出ます。
電話で予約できますか?
サウナの電話予約はできません。WEB予約か店頭受付を利用します。
サウナを使わず、お風呂だけでも利用できますか?
できます。サウナは入浴料に追加するオプションなので、お風呂だけなら大人600円です。
タオルは必要ですか?
手ぶらで行く場合は、貸しタオルセットが使えます。料金は別で、サウナ利用者は250円からです。僕も貸しタオルを使いました。
深夜や早朝も入れますか?
2026年8月26日から、営業時間は12:30〜翌9:30になっています。サウナ料金は時間帯で変わり、平日の23:00〜5:00は+1,150円、5:00〜9:30は+800円です。定休日は第1・第3火曜日です。
ビールだけでも飲めますか?
飲めます。公式サイトでは、お風呂に入らなくても番台エリアのビアバーを利用できると案内されています。
支払い方法は?
入浴とサウナの料金は、現金とPayPayで支払えます。
まとめ
- 築50年の銭湯をリノベーションした、古さと新しさが同居する施設
- サウナは男女で設備が大きく違い、入れ替えの日は外気浴の有無も変わる
- THE COCOONのセルフロウリュは上段が結構熱めで、下段は少し余裕あり
- 水風呂は深めで、体感ではかなり冷たい
- 待ちたくない人はWEB予約がおすすめ
次はTHE ABYSSに行って、また感想を書きたいと思います。
